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ブロリコの原料は、実はブロッコリーと水だけ。

ブロッコリーは全て国産を使用しています。主な産地は、北海道、長野県、埼玉県、愛知県など。野菜には旬があるので、製造時期にあわせて、最も品質が良い産地のものを取り寄せます。ブロッコリー多糖体の抽出には、原料の鮮度が命。朝摘みブロッコリーを氷詰めや冷蔵で送っていただき、収穫後、早くて数時間から1日、遅くとも2日以内に抽出します。

そして、水にもこだわり、製造環境では富士山麓を水源とした水を使用しています。
このブロッコリーと水という2つの原料の鮮度の高さこそ、ブロリコの品質につながるものです。

研究所でブロッコリーに富士山麓を水源とした水を加え、100℃以上の高温で熱してブロッコリー多糖体を抽出しています。

東京大学と共同で特許取得した特殊な抽出技術だから、一般的な調理法では取り出せない成分が抽出できます。

この抽出方法を実現できる工場を探しましたが、特殊な技術であるため、全国の工場に生産を断られました。しかし、この抽出を実現し、より良い商品をお客様のもとに届けたいという強い想いから、抽出を行う自社工場を建てることにしました。

そこでは、研究所所長や主任研究員が抽出液の活性量を測定し、1粒あたりの活性量を一定に保つようにしています。

ブロリコの製造工場は「GMP認定（Good Manufacturing Practice）※」という製造工程管理基準に基づき、原材料の受け入れから製造、出荷まで全ての過程において、一貫した厳しい品質管理を行っています。

このブロッコリー多糖体は液体の状態で抽出されるのですが、そのままでは、香りも味も、とても飲める状態ではありません。さらに困ったことに、液体のままだとすぐに腐ってしまうのです。

そこで、私たちが選んだのが「錠剤」と「パウダー」。乾燥し粉末化したブロッコリー多糖体を「錠剤」に成形しボトルに充填、または飲みやすい「パウダー」に加工し袋に充填して、高品質のブロッコリー多糖体を皆様にお届けすることができています。

※原料の入庫から製造、出荷にいたる全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるように定められた規則とシステムのこと。

検査担当になれるのは、長期の厳しい研修を修了し、官能検査に合格した社員のみ。

人間の目視と機器のダブルチェックで、厳格に検査を行っています。

梱包については、万一のことを考えて作業者は頭にキャップを着用し、刷毛で化粧箱表面をきれいに刷いてから梱包を行っています。

発送用伝票や納品書などの入れ間違いがないよう二度バーコードで確認をして、最後は重さを量って最終チェックの後に発送します。